設立の目的と会則
2015年の1月、100坪ほどの園地が手配出来たことを期に、理事、元理事を軸に、「家にとじこもらないで、生き生きと過ごしてもらう活動」、「健康づくり活動」の一つとして、組合員で、農園活動に関心のある人、リタイアした人に参加を呼びかけました。同時に、この活動趣旨に賛同される医療生協の役職員に、当初資金として1,000円の賛同会員を募集し、45名、45,000円で、会長を配置し、医療生協の共同農園「レインボーファーム」としてスタートしました。
その後、新たに1,000坪の園地に移転して、運営、連絡網の整備、無人販売「火曜市」の開始、防災農園として「えひめNPO311」、「三つ葉幼稚園」、「あったか拓南」、共同作業所「なかよし村」などとの提携など活動の広がりをつくりました。
会長のレインボーファームへの想い
高齢化社会は、松山でも。
仕事をリタイヤした男性は、ややもすれば、「家に閉じこもり」になります。
医療生協の役員をした経験から、「何とかしたい!」との想いで、病院関係者、食堂関係者などと相談をかけました。皆さんから賛同金を1,000円いただき35名の賛同と3.5万円をベースに、近隣100坪の土地を借りて農園活動をスタートしました。
その後、新しい1,000坪の農地への移転、会則の設定、運営の組み立て、無人販売の組み立て、新しい会員の参加、そして、更に、NPOえひめ311、三葉幼稚園、あったか拓南、共同作業所「なかよし村」などの地域の皆さんとの提携も進みました、この4年間で組織としての基盤が整ってきています。
会員も、共同農園ならではの活動として、健康づくりだけでなく、地域への役立ち、喜ばれることにも「遣り甲斐」を感じてきています。
この農園活動が、よく多くの皆さんの「健康づくり活動」となり、地域で喜ばれる組織と活動となるよう、多くの皆さんに参加を呼びかけます。
楽しく、一緒に、農園活動をやりませんか!
会長 池本 猛